NFTアートを始めたい人:「NFTアートを始めてみたいけど、何をすればいいのかさっぱりわからない、、わかりやすく教えてほしいなぁ。」
こんな疑問を解決します。
なお「そもそもNFTって何?」「女の子の画像かな?」「NFTアートはもう遅い?」という方は、「NFTの基礎から未来の稼ぎ方までをわかりやすく解説│脱初心者しよう」の記事から読んでいただくと、NFT全体の理解度が深まるから、稼げるチャンスが増えますよ。
【簡単】NFTアートの始め方・購入方法を5手順で解説
NFTアートを始めるには以下の5手順だけこなせばOKです。
NFTアートを始める5手順
手順①:仮想通貨取引所で口座開設
手順②:MetaMaskでウォレットを開設
手順③:MetaMaskにイーサリアムを送金
手順④:OpenSeaでアカウントを開設
手順⑤:NFTアートを販売・購入
上記を一つ一つこなせば簡単です。
わかりやすく順番に解説していきます。
手順①:仮想通貨取引所で口座開設
まずは、仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
NFTの初心者にはコインチェックが最適です。
私も一番最初に口座開設した取引所で、今でも4年以上使用しています。
コインチェックが最初の取引所に最適な理由は以下の取り。
・デザインがシンプルで初心者でも扱いやすい
・アプリが優秀で使いやすい
・取り扱い仮想通貨数が国内最多(2022年1月時点で16種類)
・大手ネット証券マネックスのグループの運営でセキュリティが安心
・NFTのマーケットプレイスを運営している
審査には1~2週間以上かかるので、早めに口座開設しておくことをおすすめします。
コインチェックの口座開設は5分でできます。
≫簡単!コインチェックの口座開設5手順を画像付きで解説│初心者OK
コインチェックのサイトにアクセスすれば、スマホ1台で完結できますよ。
取引手数料も無料!
コインチェックは無料で開設できて、安全に取引ができる上に、取引手数料も無料。
初心者にベストな選択はやはりコインチェックでして「失敗しない!NFT用の仮想通貨購入にコインチェックがオススメな理由」の記事でも解説しています。
「他の取引所も気になるよ!」という方は、以下の記事も参考にどうぞ!
最初にやること:イーサリアムを5000円ほど購入
口座開設ができたら、とりあえず5,000円ほど入金してみましょう。
※NFTは1,000円程あれば購入できますが、送金に一定の手数料がかかります。
購入する通貨
イーサリアムがおすすめです。
NFTアートを売買する「OpenSea」というサイトでは、基本的にイーサリアム(ETH)で作品の売買を行います。
まずは、イーサリアム(ETH)の購入からサクッと済ませましょう。
注意点:取引所で買う
一つだけ注意点というかアドバイスです。
購入する場所には「取引所」と「販売所」があり、買う場所は「取引所」を選びましょう。
取引所=お店で買う
販売所=個人間で買う
上記のとおり。
取引所は簡単に購入できるメリットがある反面、お店の「手数料」が上乗せされるので、値段が高いので。
手順②:MetaMaskでウォレットを開設
「メタマスク」=財布です。
自分の所持している仮想通貨を管理するために必要となります。
メタマスクのメリットは以下の通り。
・誰でも無料で簡単に扱える
・OpenSeaと連携ができる
・日本語、日本円表示に対応
メタマスクはchromeの拡張機能で利用者も多く、信頼性も高いので最初のウォレットに最適です。
ウォレットを作る際には公式サイトから作成する
偽サイトでウォレットを作成してしまうと、仮想通貨を入れた後に抜き取られる可能性があります。
下記リンクの公式サイトからインストールするか、URL(https://metamask.io/)を確認してからインストールしましょう(下記リンクは安全です。)
手順③:MetaMaskにイーサリアムを送金
MetaMaskでウォレットを作成したら、手順1で購入したイーサリアムを送金しましょう。
送金先をミスると試算を失います。
確実にコピペができて、通信が途切れる心配のないPCのネット環境が必須です。
メタマスクの開設から、送金までの手順は「【簡単】完全初心者でも3手順!メタマスクの始め方│使い方も解説」で解説していますので参考にどうぞ。
手順④:OpenSeaでアカウントを開設
OpenSeaはNFTの売買ができる世界最大の取引所(マーケットプレイス)です。
OpenSeaの特徴は以下のとおり。
・無料でNFT作成ができる
・多くのブロックチェーンに対応している
・利用者が圧倒的に多い
上記のメリットがあるので、NFTのマーケットプレイスはOpenSeaの利用がおすすめです。
※NFTを販売することができるマーケットプレイスは他にもありますが、今回は多くの人が使っている「OpenSea」で解説しています。
参考に2021.12時点では以下の通り。
・Opensea:https://opensea.io/
・Rarible:https://rarible.com
・Foundation:https://foundation.app/
・Binance NFT:https://www.binance.com/en/nft/home
・VIV3:https://viv3.com/
・Atomic Market:https://atomicmarket.io/
・miime:https://miime.io/ja/
・nanakusa:https://nanakusa.io/
・Coincheck NFT:https://nft.coincheck.com/ja/nft
各マーケットプレイスについては「NFTを出品できるおすすめのマーケットプレイス9選│特徴と選び方」で解説しています。
OpenSeaの始め方
OpenSeaは個人情報の登録(KYC)は不要で、手順3で作成した「メタマスク」と接続するだけで利用できます。
下記の2手順でOKです。
手順①:アカウントの開設とMetaMask接続
手順②:プロフィールとメールアドレスの設定
注意点
OpenSeaも偽サイトが確認されているので、必ず下記の公式サイトから登録するようにして下さい。(下記リンクは安全です。)
手順⑤:NFTアートを販売・購入
あとは好きなアーティストの作品を購入したり、自分の作品を出品するだけ。
簡単ですね。
NFTの作り方
≫NFT作品の作り方~出品までを完全ガイド│作成アプリも紹介するよ
NFTアートを販売する方法
≫【簡単】NFTの始め方│売り方の手順を画像22枚でわかりやすく解説
NFTアートを出品するまでの流れは下記の通り。
手順①:OpenSeaにアクセスする
手順②:OpenSeaでコレクションを作成する
手順③:コレクション情報を設定する
手順④:アート(作品)を登録する
手順⑤:アート(作品)の販売価格を設定する
基本的にサイトの指示通りにやればOKです。
途中でロイヤリティを設定する部分があり、作品が2次販売された際に、作者に入ってくる金額を設定できます。
ロイヤリティは基本的に最大の10%(10.00)を設定しけばOKです。
また、販売通貨は「イーサリアム(Ethereum)」か「ポリゴン(Polygon)」の2種類が選べますが、2次流通を狙うなら利用者の多い「イーサリアム(Ethereum)」一択ですよ。
この作品いいな~、お値段もよき~、と思ってもポリゴンだとどうしても見送ってしまいがち。
長くコレクション運営しようと思っている人は、イーサリアムの方が良い気がするよ。イーサリアムの方が市場規模大きくて流動性あると思うから。二次、三次流通以降を考えるならイーサリアムが良いなと思う。
— るいこ|ruiko.eth (@RuikoMonda) October 25, 2021
NFTアートを購入する方法
NFTアートを購入するまでの流れは下記の通り。
手順①:OpenSeaにアクセスする
手順②:NFTアートを探し、購入する
基本的には買いたい作品のクリエーター経由でOpenSeaのギャラリーに飛ぶことになるので、NFTアートを探すということはあまりない感じです。
例えばわたしの好きな「CoolGirlNFT」のクリエーター@imoto_akiraなら以下のtwitterアカウントをフォローしつつ、新作の情報待ちをしています。
twitterアカウント:https://twitter.com/imoto_akira
NFTアートのクリエーターはtwitterで情報発信することが多いので、twitterアカウントは取っておくといいですね。
Let’s do Giant Killing!! pic.twitter.com/mN2Q2RH4f1
— imoto@CoolGirlNFT⚡️ (@imoto_akira) January 15, 2022
実際に購入するときに値段の色が違うことに気が付くと思います。
イーサリアムマークには黒とピンクと紫があり、それぞれ下記を見分ける役割を果たしています。
- 黒:固定価格での取引
- ピンク:オファーやオークションでの取引
- 紫:ポリゴン(Polygon)での取引
ピンクの価格はオファーの最高値が表示されています。
黒の価格は固定価格であることを表しています。
紫はイーサリアム以外のポリゴン(Polygon)通貨で販売されていることを表しています。
なお、今ならココナラで3~5万円払えば、NFTアートを製作してもらえます。
・LetsHackey さん│評価も高く、初めての方にもおすすめ。商用利用も可能
・仮想通貨投資家&NFTクリエイター さん│元美大出身のNFTクリエイター
まとめ
お疲れさまでした。
NFTアートを始める5手順
手順①:仮想通貨取引所で口座開設
手順②:MetaMaskでウォレットを開設
手順③:MetaMaskにイーサリアムを送金
手順④:OpenSeaでアカウントを開設
手順⑤:NFTアートを販売・購入
以上が完全初心者がNFTアートを購入するまでの手順になります。
購入したら早速NFTアートを自分のtwwiterアイコンに設定してみましょう。
アイコンつながりでコミニュティに参加出来たり、仲間ができることもあるので楽しですよ。
方法は「NFTをTwitterアイコンに設定する手順│メタマスクの繋ぎ方」でどうぞ!
アニメ、ゲーム好きには日本のNFTアートシーンは魅力的ですし、今なら価格も手に届く範囲なので、お好きなNFTをお楽みください!
なお、高額なNFTを所有した場合は、ネットに接続している「メタマスク」から、ネットに非接続の「ハードウォレット」にNFTを移動しておくことを忘れずに。
詐欺にあってすべてを失ってからでは遅すぎですので。
≫【NFT初心者向け】仮想通貨ウォレット(財布)の疑問を完全解決!
では!
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