こんな疑問を解決する記事です。
本記事の内容
・仮想通貨の稼ぎ方10選を解説
・使える資金と目的にあわせたオススメ解説
・エアドロ狙いは3万円の投資で100万円稼げます
本記事を書いているボクの経歴は以下のとおり。
・2019年から仮想通貨に参入
・最初の10万円で買ったビットコインが完全放置で60万円に
・その後アルトコインに手を出して半減……
・2021年からDiFiを勉強しつつ運用するも資金が少なすぎて消耗
・満足いかず2022年後半からエアドロ狙いに切り替える
・2023年から安定的に10~100万円超えのエアドロ成果が出はじめる
最初は訳が分からず消耗していましたが、いまではコツを理解して仮想通貨の世界からお金を引き出せるようになってきました。
今の仮想通貨は「放置でお金が増える」から「それなりに作業したらお金が降ってくる」といった感じです。
とはいえ、株式やFX投資に比べて、めんどくさいことをサボらずにやる人がまだ少ないから、できる人には、それなりの収益が見込めます。
つまり、初心者でもまだ「エッジ」を見つけて稼ぐことができるし、一度見つけてしまえばしばらくは美味しくチューチュー甘い蜜を吸うことができるってこと。
ということで、本記事では「エッジとは何ぞや?」の部分も解説していきます。
「他人にばれる前に人より稼ぎたいよ!」って方に役立つ記事だから、ぜひ参考にしてみてください。
初心者向け仮想通貨の稼ぎ方10選【オススメも紹介】
ボクが経験した仮想通貨の稼ぎ方は以下の8つです。
①裁定取引(アービトラージ)
②短期トレード(スキャルピング)
③大型通貨を安値で買って高値で売る、またはその逆(スイングトレード)
④大型通貨を買って値上がりをずっと待つ(ガチホ)
⑤アルトコイントレード
⑥レンディング
⑦NFTトレード
⑧DeFi(分散型取引所)
⑨現物と先物の鞘取り(現先取引)
⑩エアドロップ狙い
ボク自身は上記を順番にやって失敗しました。
初心者が取り組みやすいのは赤文字にした③④⑥⑦⑩の5つ。①②⑤⑧⑨は上級者向けです。
結論
初心者が稼ぐのに最適な方法は、時間軸と資金別に以下のとおり。
・短期間で低資金で稼ぎたい方:⑩のエアドロップ狙い一択
・中期で10万円程度を稼ぎたい方:③のスイングトレード
・長期保有で資産を3~10倍に増やしたい方:④のガチホ
①裁定取引(アービトラージ)
同じ仮想通貨の取引所ごとの価格差や、同一ステーブルコインの価格差を利用して、利ザヤを抜く方法です。
仮想通貨は、各取引所ごとに微妙に価格が違います。例えば取引所Aの売り板が取引所Bの買い板よりも安いなんてことは日常茶飯事です。
・取引所Aの売り板で購入
・取引所Bの買い板で売却
上記で利ザヤ分を稼ぐことができますよね。
2019年の仮想るウカブームのときには、上記の理由で「服須の取引所に登録すべき」とか「利ザヤはいつ生まれるかわからないから、常に取引所に入金しておくべき」などの情報が溢れました。
実際には、下記の問題があってそんなに稼げないわけで、取引所に登録させるための誘導だったわけです。
・AからBへの送金時間があり、価格も常に変動している
・よほど利ザヤがないと稼げない
・まとまって稼ぐには大きな資金が必要
・大きな資金を取引所に移すリスクがあり素人はビビる
が、当時素人だったボクはまんまと複数の取引先を急いで開設して資金を動かしまくっておりました……
とはいえ、この原理を利用する収益機会は常に存在します。
例えば2023年3月のUSDCの乖離局面では、USDTとの交換で100万円単位で利益を出す人が続出してました。中には800万円以上の利益を出した方も。
今は当時と違い日本の取引所間の値差を使って稼ぐのは難しく、海外取引所を使ったり、アルトコインを使った組み合わせを見つけていく必要があるから、上級者向けの稼ぎ方になっています。初心者は触らない方が無難かなと。
②短期トレード(スキャルピング)
簡単に言うとデイトレードですね。数秒〜数分単位でポジションを建てたり閉じたりして利益を積み上げていく稼ぎ方です。
ボクも投資参入初期はポジポジしてました。
株やFXにもデイトレーダーが存在するから、ある程度のロジックを立てていれば稼げると思いますが、一日トレード板とにらめっこしているのは会社員にはつらすぎます。
シカオデイトレードで稼げる人は全体の5-10%未満と言われており、その中に入る自信があるならOKですが、素人には向いていない稼ぎ方かなと。
③スイングトレード
大型通貨を安値で買って高値で売る、または逆に高値で売って安値で買い戻す手法です。
「それができればみんな金持ち」と思うかもですが、みんなやらないし欲深いから、きちんと戦略を立てれば利益は出せます。
方法はすごく簡単で、取引画面に「サポートライン」や「20日平均線」なるものを引いておき、ラインを下回ったら買い→〇%上昇したら売り、を繰り返すだけ。
感情を捨てて、長期目線でマシンのごとく考えることができる人無に向いています。
レバレッジをかけて資金の何倍も動かすことができますが、初心者は数週間~3か月くらいの時間軸で、基本は現物のみで動かした方がいいですね。
・マクロ経済学の知識がある人
・ファンダメンタルズ(アメリカのCPI、失業率、QE/QTの動き)が追える人
・フィア&グリードインデックスの動きに左右されないメンタル
このあたりに該当するなら勉強しつつ取り組んでもいい稼ぎ方です。
なお、億単位で資金を動かす方は、一般人(いわゆるカモ)の参入量によって参入を決める方もいます。
たとえば、2017-2020年のビットコインブームの際にはTV報道でバブルが起きましたよね?2020年に新規マネー流入しいったん上げてすぐ暴落したころには、彼らはとっくに利益を確定して市場から退場しています。あとは初心者が少ない利益を食い合っただけ…
投資の世界はゼロサムゲームでして、上級者は新規参入が増えたタイミングで売りポジションで利確することで、カモを刈り取って利益を上げているから、自分がカモのほうに入らないことが重要です。
注意点
スイングトレードにおいて手数料の高さは大問題です。
日本の取引所には販売所しかないところも多く、取引所の手数料も高いから、実際に稼ぐときには海外取引所を使います。
手順① 国内の取引所を登録してから日本円でBTCを買う
手順② 海外取引所を使ってBTCを増やす
手順③ 増やしたら日本の取引所に戻して売却し日本円で出金
国内取引所は、bitFlyerやコインチェックを紹介する方が多いですが、ボクのおすすめはbitbankですね。
理由は、国内取引所のなかでは格段に手数料も安いですし、販売所ではない取引所の設置も多いからです。
日本の取引所のざっくりとした比較はこんな感じです。(2024.8月時点)
販売所 | 取引所 | レバレッジ | 感想 | |
コインチェック | 16種類 | 1種類 | × | ◎初心者に使いやすい |
bitbank | 38種類 | 38種類 | × | 〇取引手数料最安値 |
bitFlyer | 14種類 | 6種類 | ○1種類 | 安全性NO1。手数料が高い |
DMMビットコイン | 6種類 | × | ○19種類 | レバレッジに強い |
Zaif | 8種類 | 13種類 | ○1種類 | 分散投資先として |
BITPOINT | 11種類 | 7種類 | ○1種類 | アプリが使い易い |
LINE BITMAX | 6種類 | × | × | LINE連係で簡単 |
BitTrade | 6銘柄 | 14銘柄 | ○1種類 | 通貨ペア数国内NO1 |
↓bitbankの登録方法を画像付きでまとめました
≫【取引手数料最安値】ビットバンクの口座開設は3分!画像付きで解説
仮想通貨情報の入手先
自分の考え方に合った情報源を探せばOKです。参考にボクの場合は下記のサイトとtwitterから情報がメインでした。
最近はYoutubeで発信される方も多いですし、何かしらの情報源は見つかりますよね。
とはいえ、最初は習うより慣れろでいいと思います。
始める前から細かい知識をつけようとして頭でっかちになっても仕方ないですし、損切りタイミングなど、最後は自分のルールとの戦いになるから、やりながら覚えるしかないのかなと。
なお、チャート分析やニュースを追いかけるといった投資の基礎を勉強したい方には、以下のYouTubeチャンネルがオススメです。
≫(社畜から)31歳でFIREしたゴリ(米株・仮想通貨・パウエル議長スピーチ翻訳)
中長期(10年〜)の考え方も学べるし、売り買いの基本もうまく解説しているので参考にできます。
繰り返しですが、相場をうまく乗りこなすにはそれなりのリテラシー・情報収集能力が必要になりますよ。
海外取引所が必須です
なお、スイングトレードをメインにするなら、海外取引所の利用は必須です。なぜなら、日本の取引所は規制が厳しすぎるからです。
・投資できる案件が少なすぎる
・手数料が高すぎる
・レバレッジの期間と幅が制限されている
逆に海外取引所のメリットデメリットをまとめると以下のとおり。
メリット | デメリット |
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自分で調べる力が必要です
海外の取引所は逆に自由度が高く魅力的な商品がラインナップされている一方で、分からないことがあれば自分で調べる検索力が必要になります。このあたりは仮想通貨投資の大事な部分で「DYDR」なんていわれています。(意味は自分の問題は自分で解決する。ですね)
海外取引先のおすすめ
僕はBinanceをメインに使っています。
2017年からの歴史があり、日本語対応がほぼ完璧で、膨大な取引高を誇る人気取引所です。Binanceは収益機会を多数提供していて現状最良の海外取引所ですね。
※Binanceは2023年以降日本人の新規口座開設ができなくなり、FTXという業界を2位の取引先もご存じのとおり、破産しました。
Binanceを使えない場合は、現状BybitかOKXを使う方が多いようです。ボクもBybitを使っています。
Bybitはトレードの画面も見やすいし、ツールも充実してるから、使って損はない海外取引先かなと。≫Bybitの口座開設はこちら
④ガチホ
ビットコインなどの大型通貨を買って、値上がりをずっと待つことをガチホールド(通称ガチホ)といいます。基本的に投資先はビットコイン一択になるのかなと。
↓ビットコインの値動き
ただ、長期的に何が正解かは誰にも分かりませんし、ETHやXRPも長期で見れば値上がりしているわけで、結論は自分が信じたコインをホールドすればOKです。
主要なコインの種類と特徴は以下の記事を参考にどうぞ。
≫【初心者向け】仮想通貨の定番7種類を解説│未来の自分に投資です!
余裕資金でやる分にはチャートを見る必要もありませんし、とにかく気分的に楽なことが最大のメリットです。
一方で、短期でとんでもない金持ちになりたいとか、日々細かく利益を得て生活を豊かにしたい目的がある方には目的に合わない稼ぎ方です。
とはいえ、株式の世界では平均して年間+5%ほどで複利運用できれば優秀とされているから、それに比べれば爆益とも言えますね。
長期投資は国内の取引所でできるから、海外の取引所に抵抗がある方でも安心して始められます。国内取引所は10社前後あり、それぞれに特徴があるから自分に合った取引先を選べばOKですね。
≫【失敗談アリ】仮想通貨の取引所8社比較│おすすめ海外取引所も紹介
長期保有の買い方のコツ
よく「下がった時に買うのがいいよ!」という意見を聞きますが、当たり前ですよね。
それができれば、みんな儲けてます(笑)
長期保管が目的ならドルコスト平均法を使うのが基本です。
少しづつ均等に買っていく方法が、変動の大きい仮想通貨の長期投資には最適です。
例)資金が10万円だとしたら一気に10万円分買うのではなく、月に2万円ずつ5回というイメージです。
ドルコスト平均法=長期積み立てが楽です
コインチェックやビットフライヤ-には、定期的に積み立てしてくれるサービスがあるのでオススメです。
始め方は以下の記事からどうぞ。
≫ビットコイン積立の始め方│スタグフレーションの今こそ大チャンス!
⑤アルトコイントレード
アルトコインのトレードは、投資というよりは投機に近いです。
2017-2019年はアルトコインバブルだったために、なんでもかんでも価格が急上昇しました。「億り人」という言葉が生まれたのもこのころでしたよね。
2020年夏にはDeFiバブルが発生し、ビットコインも700万円を突破!DeFi銘柄のアルトコインも高騰したから、誰でも簡単に儲けることができました。
とはいえ、何も考えずに買えば上がる時代はとっくに終わっています。
過去のボクも2017年のブームに乗っかって何も考えずにいきなり購入するスタイルで挑んで失敗しました。
当時はマニアしか参入していなかったバイナンスに口座を作って、よくわからない草コインを購入した結果は以下の通り。
最高値で掴んですぐに暴落。現在の価格はほぼゼロです。
悲報です。2022.1月時点でAPPCは上場廃止になりました( ノД`)シクシク…
10万円⇒0円の未来もあるので、基礎知識はやはり必須ですね。
近年はショートポジションが一般的
アルトコインはギャンブルになりがちだから、最近ではショートポジションをもって稼ぐスタイルの方が一般的です。
・値上がりそうなアルトコインを狙って底値買いで値上がりを期待する
・値が上がって急落しそうなあるとコインを狙ってショートで儲ける
「急騰しそうなコインを選ぶ」よりも「急騰した後のコインの暴落を選ぶ」方が、いったん上がっている分、予想がしやすいです。
アルトコインを触るなら海外取引所
アルトコインはパチンコ、と言われるように「銘柄選び」と「運」の要素が強いから、基本的には、取り扱い銘柄の多い海外取引所で行います。
海外取引先なら、デリバティブを組み合わせて、少ない原資でも高い収益を狙っていくこともできます。
なお、Binanceを使えない方は、BybitかOKXを使う方が多いようです。
Bybitはトレードの画面も見やすいし、ツールも充実してるから、使って損はない海外取引先かなと。≫Bybitの口座開設はこちら
⑥レンディング
他人に仮想通貨を貸し付けることで利息収入を得る手法です。
この手法の最大の問題は預かり手が逃げてしまうことですが、日本の取引所は海外に比べて安全度が高いため、貸し出して5%ほどの利息を得ることができます。
とはいえ、同じ5%なら、わざわざリスクと税金の高い仮想通貨をする必要はないわけで、さっさと株や債券に変えた方がいいのかなと思います。
⑦NFTトレード
NFTは非代替性トークンと呼ばれる、代替え不可能な唯一無二のトークンを使った、コピー不可能な商品のこと。NFTアートなどのイラストを創造するとわかりやすいですね。
詳しくはコチラの記事をどうぞ。
≫NFTの基礎から未来の稼ぎ方までをわかりやすく解説│脱初心者しよう
NFTを使って稼ぐ方法は3つあり、以下のとおり。
・NFTを作って販売
・NFTを買って転売
・NFTのエアドロを受けて販売
基本的に転売がメインになります。場以内の仕方は以下の記事にまとめています¥。
≫【簡単】NFTの始め方│売り方の手順を画像22枚でわかりやすく解説
買って転売する場合もトレードと同じで、ある程度の目利き力、資金、リサーチ力が必要になるから、初心者が始めるならエアドロ狙いが最適です。
なお、イラストの才能とプロモーションの才能があるなら、NFTを販売して稼ぐことも可能です。
NFTがはやり出した初期には、子供の絵や自撮りのおじさんの写真が売れたりと、なんでもありでしたよね。ボクも素人の作ったドット絵が売れました。
とはいえ、最近は簡単ではなくなっているようですして、それでもNFTを作って稼ぎたいよって方は、以下の記事を参考にしてみてください。
≫NFT作品の作り方~出品までを完全ガイド│作成アプリも紹介するよ
⑧DeFi(分散型金融)
DeFi(分散型金融)は、自動で動作する銀行のような場所に2種類の資金を預け入れ、それを誰かが借りることで利回りを得るしくみです。
預け入れると発行される「トークン」にも価値が付くため、利回りは30~600%まで飛んでもない利息を稼ぐことができ(もちろんリスクと隣り合わせ)実体験も記事にまとめています。
≫具体例アリ│DeFiで稼げる金額は30万円の超安全運用で月2千円です
覚えてしまえば簡単ですし、最近では「パンケーキスワップ」「ユニスワップ」といった、わかりやすいプラットフォームも登場して、わりと一般的になってきた感じです。
DeFiの仕組みは、中央集権的な既存の銀行や、通貨交換所の問題を解決する側面があるため、仮想通貨界だけでなく一般社会にも浸透してくる技術ですから、この機会に学んでおくといいですね。
DeFiについては以下の記事で詳しく解説しています。
≫副業のDeFi‐ディファイ投資で稼ぐため完全ガイド│リスクも解説
⑨現物と先物の鞘取り(現先取引)
現物と先物の鞘取りは以下の条件を満たした方だけが使える、先物の方が現物よりも高いときに、無期限先物と通常の先物取引を使って利ザヤを稼ぐ方法で、ほぼノーリスクのお金拾いです。
・バイナンスで先物取引ができる方
・500万円以上の資金が運用できる方
手順は以下のとおり。
・先物の方が現物よりも高いときに先物ショートを組む
・同時に現物を買う
先物の方が現物よりも高いとき、清算日には現物インデックス価格で先物商品が精算されるから、差額部分は期日に向かって収束する可能性が高いです。
期日までに収束したら現物は売却し、先物ショートをクローズすれば、当初発生していた差額分の利益が確実にもらえます。
収束しなかったとしても現物 + 先物ショートの両建てで利益を確保することができるから、ノーリスクですよね。
このように、現資産(現物)と先物間で価格差がある場合に両建てすることで未来の利益を確保する方法は一般的なトレード手法ですが、良くても数%です。
それが、仮想通貨に限っては変動幅が大きいから、年利25%レベルの利回りで稼ぐことができるわけですね。
この手法はまさに「落ちているお金を拾う」非常に優れたお金稼ぎで、お金持ちはこういった「エッジ」を使って市場からお金を抜いていることが理解できると思います。
⑩エアドロップ狙い
じゃあお金持ちしかノーリスクで爆益を狙えないのか?というと、そうではなくて、3万円ほどの投資でも100万円~それ以上の単位で利益を出せる方法がエアドロップ狙いです。
2022年末から、ボクもこの戦略に全振りしてます。
web3.0のエアドロップは、新しいトークンを宣伝したり、コミュニティのメンバーを報酬として獲得するためにプロモーションの一環として行われるものです。
たとえば電子決済のpaypayと楽天payなんかキャンペーンでキャッシュバックをしたり、無料引換券を配ったりしていますよね。
ここは過去のエアドロップ実績を見た方がわかりやすいと思います。
プロジェクト・トークン名 | 金額 | 時期 | 案件の種類 |
ENS(イーサリアムネームサービス) | 300万円 | 2021年 | ネームサービス |
PSP(パラスワップ) | 120万円 | 2021年 | DeFiプラットフォオーム |
DYDX(ディーワイディーエックス) | 1500万円 | 2021年 | DEX(分散型取引所) |
COW(カウスワップ) | 100万円 | 2021年 | DEX(分散型取引所) |
GAL(ギャラクシー) | 120万円 | 2022年 | web3開発プラットフォーム |
RBN(リボンファイナンス) | 400万円 | 2021年 | DEX(分散型取引所) |
OP(オプティミズム) | 400万円 | 2022年 | L2チェーン |
Blur(ブラー) | 100万円 | 2023年 | NFTマーケットプレイス |
ARB(アービトラム) | 不明 | 2023年予定 | L2チェーン |
エアドロ戦略は、以下の点で優れています。
① WEB3の知識が増える
② 資産が一気に増える※投資運用よりハイリターンで破壊力あり
③ 自分で仮想通貨を購入するよりもローリスク
④ ローストレス:相場の動きで資産が左右されないから心が平和です
⑤ 再現性が高い:エアドロの条件が知識として蓄積され上手になっていく
爆益が見込めるから注目を集めやすい一方で、詐欺が多いのがデメリットですが、とはいえ全体的なリスクは低めかなと。
① 偽のエアドロでウォレットアドレスが盗まれるリスク
② プロジェクトが失敗して、エアドロの恩恵を受けられない
③ コツコツ作業する忍耐と時間が必要
④ いつエアドロが来るかわからない
⑤ エアドロは100%ではないし、頑張っていても逃してしまうこともある
詐欺はどんなベテランが気を付けていても、ひっかかるものなので仕方なしですし、メリットの方が大きいから、少額で稼ぎたい方にはオススメです。
エアドロ狙いの始め方は以下のとおり。
手順① エアドロ案件を徹底的にやり切る※情報発信者と同じことを全部やる
手順② 10万円くらい利益が出るから、次の案件に再投資
手順③ 100万円以上の利益が出る※10万円分やりきれば、いつか必ずもらえます
手順④ さらに再投資※複数アカウントで同じことをやれば、単純に稼ぎはn倍
手順⑤ 上記を繰り返す※トレードやEarn系に惑わされずひたすらエアドロ狙い
問題は「どの案件を徹底的にやるか?」の部分でして、ほとんどの人が情報に踊らされて消耗しているから、どの案件に集中するか?が最重要です。
案件の選び方は以下の記事にまとめていますから、参考にしてください。
≫【初心者向け】WEB3のエアドロ狙いを始める手順│効率的な稼ぎ方2選
そのほかの稼ぎ方
上記以外の稼ぎ方もありますが、ボク自身の経験がないため、概要だけ説明しておきます。
ICOとIEO
プロダクトを開発する際に必要な資金を仮想通貨建てで集める手法です。株式の未公開株だと思ってOKです。発行されるトークン
・ICO(Initial Coin Offering):プロジェクト主導の資金調達
・IEO(Initial Exchange Offering):取引所主導の資金調達
ICOはプロジェクトが詐欺なら資金を失うため、多くの成果を出すことができませんでしたが、IEOでは取引所がプロジェクトを精査するから、投資家が安心して資金を預けることができます。
主に海外の取引先で盛んに行われているから、日本人はほとんど参加できません。仮に参加したとしても、資金を多く預けている顧客に優先配布されるから、初心者には関係ない感じです。
国内では、コインチェックが2回IEOを実施して話題になっています。
・1回目(2021.7月):パレットトークン
・2回目(2023.3月):フィナンシェトークン
ボクは残念ながら抽選に当たらなかったのですが、コインチェックに口座開設していればだれでも参加ができるから、3回目に向けて口座開設しておくといいですよ。
定期的に発生するIEOに参加すると1回数万〜数十万円程度の利益は手に入ります。過去2回とも、損する人は、ほぼいなかったですし、資金が少なくとも当選します。
コインチェックの口座開設は10分くらいで終わるから気になる方は以下の記事からどうぞ。
≫簡単!コインチェックの口座開設5手順を画像付きで解説│初心者向き
マイニング
残念ながら、国内個人では儲からないです。なぜなら電気代が高いからです。
ビットコイン以外のマイニングはまだ稼げるのかもですが、結局は相場に左右されるため、それなら、自分のお金でトレードしたほうがいいのかなと。
ソフトを使った自動売買
自動売買システムを作って、ルール通りに売買を繰り返す方法です。
プログラムが書ければ誰でもできますが、そのプログラムの投資基準の部分が稼げるかどうか?を決めるわけなので、結局は「稼げる戦略を立てられるかどうか?」が大事です。
インターネット上で販売されているものを購入しても稼げないから、YoutubeとかSNSで購入をすすめられても、絶対に買わない方がいいですよ。
取引所のキャンペーン攻略
キャンペーンで1000円~10万円規模のキャッシュバックがもらえたり、AppleWatchとかPS5がもらえるからキャンペーンもあります。
新規で取引所に口座開設する時に検討する程度ですが、仮想通貨業界は、もらえるハードルが低いから、本当にもらえると嬉しいですよ。
まとめ
2023年はルナ、FTXショック、銀行破綻など、禁輸市場の不安要素を超えて、再び仮想通貨業界が盛り上がりそうな雰囲気です。
NFT、メタバース、AR・VRの動きや、オプティミズム、アービトラムといった新しいブロックチーンのエアドロップがあったり、SPACEIDなどWEB3.0系サービスのエアドロップがあったりと、活力が戻ってきました。
再び仮想通貨人口が増えれば、2020年のバブルのようなことがあるかもしれませんね。そんなチャンスが巡ってきた時に、新規参入するカモになったら稼げません。
なぜなら、どんな時も勝つのは先行者でして、バブルが来るタイミングではすでに利確しているからです。
この記事を読んでいるあなたは、その先行者になろうとしています。今からでも十分早いくらいだから安心してください。
ボクも2022年後半からエアドロ狙いを始めて、2023年になって稼げるようになりました。仮想通貨(WEB3)の世界は、まだまだ参加人数が少ないから、3か月も継続すれば十分中級者になれる世界です。
一緒に将来の爆益を目指していきましょう!では本記事は以上です。