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コインチェックでんきを始めた感想│完全無料でビットコインが貯まる

完全無料でビットコイン積み立て│コインチェックでんきを始めた感想
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コインチェックでんきが気になる人:「コインチェックでんきの料金は高いのかな?じっさいに使っている人の比較レビューが知りたいな……。ポイントでビットコインをもらえるメリットがあるらしいけど、デメリットも知りたいです。」

こういった疑問を解決します。

本記事の内容

・ コインチェックでんきの料金シミュレーション

・ コインチェックと他社との比較

・ コインチェックでんきを使って分かったデメリット

・ コインチェックでんきの評判・クチコミ

・ コインチェックでんき以外におすすめの新電気会社

本記事では「中部電力→楽天でんき→コインチェックでんき」へと電力会社を変更してきたボクがコインチェックでんきを徹底解説します。

ビットコインでポイントをもらいたい人は参考にしてみてください。

コインチェックでんきの公式サイトはコチラ

コインチェックでんきを始めた感想│完全無料でビットコインが貯まる

完全無料でビットコイン積み立て│コインチェックでんきを始めた感想

先日僕はこんなツイートをしました。

コインチェックでんきを使うと、電気料金に応じてビットコインが貯まります。

ビットコインをもらうのか、支払うのかで2つのプランに分かれています。

コインチェックでんきの料金プラン
ビットコイン付与プラン 毎月の電気料金に応じて1~7%のビットコインが付与される料金プランです。

付与されたビットコインは契約時に作成するcoincheckウォレットに積み立てられていきます。

ビットコイン決済プラン 毎月の電気料金をビットコインで決済すると通常の電気料金から1~7%の割引が受けられる料金プランです。

契約時に作成するcoincheckウォレットからビットコインはが引き落とされます。

 

付与時、決済時のポンント率は2つのプランともに以下のとおりです。

コインチェックでんきのポイント付与率
契約容量 30A 40A 50A 60A
ポイント 1% 3-4% 4-6% 5-7%

 

コインチェックでんきの料金シミュレーション

具体的にもらえるポイントをシュミレーションしてみました。

ボクの基本データは以下のとおり。

・1人暮らし

・平日昼は会社

・40AのプランSを契約

下表は楽天でんきを使っていたときの「利用料」「料金」「ポイント付与」のデータです。

安いときで4,000円前後、高いときは10,000円前後といった感じですね。

楽天でんきのままなら0.5%の付与率なので、月にわずか楽天ポイントが30~50円程度……

コインチェックでんきに変更した場合には4%の付与率だから、160円~400円分のビットコインがもらえます。

月に400円は少ないと感じるかもですが、年間で約5,000円のビットコインが積み立てられるから、お得感は大きいですよね。ビットコインの価値が上がれば資産も増えます。

もちろん、最大の7%が適用されれる方なら、さらにたくさんビットコインをもらえます。

コインチェックでんきの口座を開設する

コインチェックと他社との比較

コインチェックでんきは電気代そのものが安くなるわけではありません。

なので、コインチェックでんきの電気料金はお住まいの地域の電気料金と同じです。

そのかわり、付与されたビットコインの価格の変動により収益を得られる可能性があります。

ビットコインの価値が将来上がると思っている方にとっては、この部分がメリットになりますね。

※電気料金は変動しますので、お住まいの地域の電力会社の最新の料金表を参照ください。

他社比較表

新電力会社は700社以上あるため、本記事ではおすすめの電力会社を以下の基準で選んでいます。

・3大キャリアが運営する電力会社

・そもそもの料金が安い

・独自のメリットがある

条件を満たす5社との比較は以下のとおり。

事業者名 基本料金 電気単価 ポイント還元
ドコモでんき 地域電力会社+500円 地域電力会社と同じ 2-10%
auでんき 地域電力会社と同じ 地域電力会社と同じ 1-5%
softbankでんき 地域電力会社と同じ 地域電力会社と同じ 1%~
あしたでんき 0円 26.0円 なし
楽天でんき 0円 29.3円 0.5-1%
コインチェックでんき 地域電力会社と同じ 地域電力会社と同じ 4-7%

あしたでんきの最安値を採用するか、コインチェックでんきのビットコインが積み立てられるメリットを採用するか?がポイントですね。

あしたでんき以外の電力会社とは電気料金に差がないので、電気料金に対してビットコインが4%ももらえる点がメリットです。

コインチェックでんきの口座を開設する

じゃあメリットがわかったところで、次にデメリットについてもみていきましょう。

コインチェックでんきを使って分かったデメリット

デメリットは以下の2つです。

・1年の契約縛りがある

・コインチェックの口座開設が必要

1年の契約縛りがある

コインチェックの契約条件は下記になります。

契約条件
契約手数料 無料
契約期間 1年間(自動更新)
解約手数料 5,500円(税込)

1年以内に契約を解除すると5,500円の手数料がかかります。

他の新電力会社はいつでも変更ができるのに対して、縛りがあるのはデメリットですよね。

短期間で乗り換えを考えている方は、よく検討しましょう。

コインチェックの口座開設が必要

コインチェックでんきを使うには、コインチェックの口座開設が必要です。

ビットコインを受け取るためには専用の口座が必要なので、ここは仕方なしですね。

ビットコインの口座を開設するには、本人確認や2段階認証の設定が必要です。

「え~メンドイな!」と思うかもですが、最近はスマホで簡単にできるようになっているし、こんなことでビットコイン積み立てのきっかけをあきらめるのはもったいないですよ。

コインチェックの口座開設は以下の3ステップで簡単にできます。

1.アカウント登録をする
2.本人確認を行う
3.Coincheckでんきに申し込み

コインチェックの口座を開設する

なお、手順は以下の記事でも画像付きでわかりやすく解説しています。

簡単!コインチェックの口座開設5手順を画像付きで解説│初心者向き「コインチェックで口座開設したいけど、手順がわからないんですが?あとついでにNFTってなんですか?おいしいの?」こんな疑問を解決する記事です。画像付きで5手順に分けてわかりやすく解説しました。スマホでも簡単に口座開設できますよ。免許証か保険証を準備しましょう。...

簡単!コインチェックの口座開設5手順を画像付きで解説│初心者向き

コインチェックでんきの評判・クチコミ

2016年の電力自由化当時は「あやしい」「不安」という声がありましたが、さすがに最近は電力切り替えのハードルも下がってきていますね。

ビットコインの定期積立にプラスしてコインチェックでんきのポイントを積み立てにプラスという方もでてきました。

ボクもビットコインは「無料積み立てからはじめればOK」と考える派です。

以下のツイートのとおり、コインチェックでんきでも燃料調整費の上限撤廃の話がありますが、コインチェックでんきは市場連動型ではないので、安心です。

このあたりは次の項で解説しますが、料金は地域の電力会社と同じになります。

コインチェックでんきの口座を開設する

コインチェックでんき以外におすすめの新電気会社

かも君
かも君
やっぱり1年間縛りとか、コインチェックでんきが突然辞めますってならないのか不安だな?ほかの選択肢も知りたいな?

最後に上記の疑問も解決していきましょう。

コインチェックでんきのビットポイント付与は魅力的だけど、他の選択肢も検討したい方向けです。

電気料金が決まるしくみ

電気料金の計算イメージは上図のとおりです。

ここに、各社のサービスとしてビットコインや楽天ポイントなどがプラスされます。

電気料金自体の差は少なくても、各社のサービスで大きく差がつくので調査しました。

3大通信キャリアの電力会社

3大キャリアは資金力が豊富なので、事業撤退の心配がない点もメリットですが、なにより生活必需品のスマホ代金の固定費を減らせるのが大きなメリットですね。

ご自分のキャリアに合わせて加入するとお得です。

3大通信キャリア会社の割引率
3大キャリア メリット デメリット
ドコモでんき 地域の電力会社よりも最低でも2%割引

現在2,000ポイントキャンペーン中

ドコモユーザー以外はショップに行く必要がある
auでんき UQスマホの料金割引が最強

S/Mプラン:638円/月

Lプラン:858円/月

開始時にauを利用している必要がある
softbankでんき 地域の電力会社よりも最低でも1%割引

初月全額無料!

softbankユーザー以外でもWEB上で乗り換えできる

スマホ1回線につき110円/月割引

ハピタス経由で申し込むと8,000円もらえる

乗り換え可能な新電力会社が決まっている

(楽天でんきはOK)

※地域の電力会社からは問題なく乗り換え可能です

※詳細は公式サイトでご確認ください

なお、ボクの場合は楽天モバイルなので、選ぶとしたら回線を持っていなくても利用できる「sotbankでんき」の1拓になりますね。

softbankでんきは「初月無料」と「ハピタス経由の8,000円」を併用することで15,000~20,000円程度はお得になるので魅力的です。

ソフトバンクスマホのユーザーでなくてもwebで簡単に変更できる点もいいですね。

ハピタスは以下のリンクから利用できますので是非どうぞ!

ポイントサイト《ハピタス》

あしたでんき

あしたでんきは東京電力グループの一員なので撤退の可能性も低いです。

特別なポイント付与はないですが、最安値な点がメリットです。

標準プランで「基本料金0円」「電力料金26円/kwh」は安いですよね。

東京電力管内(栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県および静岡県(富士川以東) ※島嶼地域を除く)の方なら、WEBから気軽に乗り換えができます。

あしたでんきはこちらから

現在は新規加入を停止しているので、楽天が値上げする6月に間に合わせるのは難しいかもしれません。

5月中旬までに新規加入を再開したら「あしたでんき」を選んでおけば間違いないかと。

楽天でんき

楽天ガスと同時契約をすると、楽天SPUが0.5倍の対象になるので、ガス会社と一緒に移行できる方にはおすすめです。

楽天でんきは以前は、加入すると楽天SPU0.5倍の特典が受けられましたが、2020.5月に廃止されてしまいました。

なお、ガス会社は賃貸の集合住宅だと、大家さんの許可が必要な場合が多いです。

交渉次第で変更は可能ですけど、賃貸の方はハードルが高いかなと。

まとめ

「コインチェックでんき」は仮想通貨取引所であるcoincheckが運営する電力会社です。

といっても運営は(株)イーネットワークシステムズ という会社が行っています。

コインチェックはマネックスグループなので、資金面はもちろん安心ですし、なにより電気料金の1~8%をビットコインでポイントバックしてくれる点が特別なメリットですね。

最近の円安とインフレの傾向から、円でポイントを持つ価値が下がっていると思っているボクとしては大きな魅力です。

リスク回避のために、ポイントぐらいはビットコインでためておくのもアリなのかな?と思ってコインチェックでんきに乗り換えました。

このあたりの考察は「【円安×インフレ怖い?】ビットコイン積立投資を始めるチャンスです」の記事でまとめています。

【円安×インフレ怖い?】ビットコイン積立投資を始めるチャンスです
ビットコイン積立の始め方│スタグフレーションの今こそ大チャンス! こんな疑問を解決します。 筆者は本業で毎月4億円を購入するプロバイヤーです。学生時代は経済学が専門で、大学院まで進んで研究...

なお、現在、新電力各社は新規の契約をストップしている状況です。

電力の市場価格の高騰で、売価よりも仕入れ値の方が高い状況となっているためで、今は新規受付をしている新電力も、いつ事業撤退や、新規中止を発表するかわかりません。

乗り換えを考えている方はお早めにどうぞ。

コインチェックでんきの口座を開設する

では、本記事は以上です。