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ビットコイン積立の始め方│スタグフレーションの今こそ大チャンス!

【円安×インフレ怖い?】ビットコイン積立投資を始めるチャンスです
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円安×インフレ怖いが怖い人:「財務省はインフレって言うし、日銀はデフレと言ってる…どんな世の中に分からなくて怖いです。自分の資産を守るにはどうしたらいいんだろうか?」

こんな疑問を解決します。

筆者は本業で毎月4億円を購入するプロバイヤーです。学生時代は経済学が専門で、大学院まで進んで研究した知識と経験アリ。

2022年、本業の購入品の単価は確実に20%ほど上がっています。つまりインフレです。

一方で、会社は不景気なのでサラリーマンとしての私の給料は上がる気配もありません。
つまりデフレです。

インフレとデフレが同時に起きることを「スタグフレーション」といいますね。

スタグフレーションの状態は以下のとおり。

・物価が上昇

・給料は上がらない

・預貯金などの資産価値は目減りする

本記事では、そんなスタグフレーション時代にあなたの身を守る方法を提案します。

ビットコイン積立の始め方│スタグフレーションの今こそ大チャンス!

【円安×インフレ怖い?】ビットコイン積立投資を始めるチャンスです

本記事の趣旨と外れるので深堀はしませんが、ぶっちゃけ経済の行方は誰にも読めません。

「いやいや経済学があるでしょ?」

という意見があるかもですが、ボクが6年間学んだ結論は「経済学は学問ではない」ですからね。

つまり、経済の先行きは誰にも予測できません。

先行きが読めない状況で、もっとも安全なポートフォリオは以下のとおりかと。

・資産を6等分する

・「現金」「土地(金でもOK)」「株式」をそれぞれ「円」と「ドル」でもつ

逆に、もっとも資産価値が減りそうなポートフォリオが「円で貯金」です。

まずは日本の背景から理解を深めましょう。

賃金は下がり続けている

実質賃金指数出所:厚生労働省「毎月勤労統計調査」

 

上記は厚生労働省が出している「毎月勤労統計調査」から実質賃金指数をグラフ化したものです。

アベノミクスで景気がいいと思っていた時代も、賃金は下がり続けていますね。

日本は世界のインフレに巻き込まれる

アメリカではすでにインフレが加速していて、2022.4月の消費者物価指数(CPI値)はなんと8.5%です。

日本ではあまり報じられていませんが、アメリカのガソリン価格は1年間で58%も上昇しており、年収が上がっているから何とか耐えられているという感じです。

ロス周辺ではなんとラーメン一杯が2.000円ですよ!

日本は良くも悪くもアメリカの影響を受けるので、この流れは確実に日本にもやってきています。

身近な例をあげると以下のとおりです。

・ガソリン価格は近年で2倍

・電気・ガス料金は10%値上げ

・吉野家の牛丼価格が10%値上げ

・すしローの一皿が150円に値上げ

そして、アメリカと異なる点が一つ。

「日本人の給料は上がっていない」です。

難しい経済の話が分からなくても、上記の事実は知っておくべきですね。

日本円の価値は落ち始めている

「円が強い」というのは幻想です。完全に円安なので分かりますよね。

「為替レート」には日米の金利差の側面もありますが、それだけじゃない。

円が弱い理由はシンプルに、日本が成長していないからです。

人口が減り続けているので、GDPも増えないのですから当たり前です。

成長しない=世界の投資家から見て投資する価値がない

上記のとおり「円」は弱いので「円安」の流れはしばらく続きそうです。

投資は成長するところに集まる話

では「どこにお金が流れているのか?」「成長している領域はどこなのか?」という疑問が生まれます。

・フェイスブックがメタに名前を変え、メタバース事業に集中

・NFT市場が盛り上がり、企業が続々と参入

上記の動きが広がっています。

「Web2.0の世界からWeb3.0へ移行するんだなぁ」ってなんとなく思っている方も増えていますよね。

事実として世界はブロックチェーンの技術を本格的に利用するフェーズに進んでいます。

もし、フェイスブックの思惑通りメタバース世界が発展すれば、その経済効果はすさまじいものになりますし、その分野での新規の成功者がつぎつぎと現れるでしょうね。

ビットコインの価値は上がりそうな話

世の中の動きとして「ビットコインの価値はさらに上がる」と予想できると思います。

というのも、コロナは世界の人々のネットへの依存を確実に深めました。

・ネットショッピング

・ネットフリックスなどへの課金

・電子書籍・ネットゲーム

そして「メタバース(VR)」や「拡張現実(AR)」などによって、ネットでの消費は徐々に人々の生活に浸透していくはず。

というのも、電子マネーなんて10年前には無かったもので皆さんすでに決済していますよね。

同じように、メタバース内で仮想通貨で決済するのも時間の問題でして、おそらく、そこで使われる通貨って「ビットコイン」がベースになるのではないでしょうか。

将来のことは予想できませんが、「ビットコインの価値は1ビットコイン=1億になる」という論があるのは事実です。

なお、ビットコインの将来性や価値については「プロバイヤーがいまさら聞けないビットコインの始め方を3手順で解説」の記事にまとめています。

超初心者向けに仮想通貨の始め方を解説【3手順】
仮想通貨の始め方を完全解説│初心者が安全に仮想通貨投資で稼ぐ手順 こんな悩みを解決します。 本記事の内容 1.超初心者向けに仮想通貨の始め方を解説【3手順】 2.仮想通貨で...

ビットコインの問題点│心配ない

とはいえ、ここで「全財産を仮想通貨で勝負してやるぜ!」と動くのはまだ早い。

なぜならビットコインには心配な点も多いからです。

一般的な問題点はざっと以下のことかな、と思います。

・規制されそうで怖い

・値動きが激しいので怖い

・税金がいくらかかるか不明なので怖い

このあたりの疑問は次の項で解決していきます。

政府は仮想通貨を規制しない

エルサルバドルでは、すでに法定通貨がビットコインになりました。

 

・ブロックチェーン技術を使った資本主義の革新の動きは止められない

・WEB2.0の世界でGAFAが力を持ちすぎ問題

・WEB3.0の世界は非中央集権なので、規制自体が難しい

値動きが激しいので怖い

ビットコインは値動きが激しく、資産の多くを突っ込んでしまうと、毎日の値動きが気になって仕事や日常生活に影響が出るからです。

NimU
NimU
ぼくも最初に仮想通貨を始めたときは、24時間取引板に張り付いていて…ココだけの話、仕事中もトイレで値動きをチェックしていました…

あわせてビットコインの価格自体も当時の100万円から500万前後にあがっていて、値動きの幅(ボラリティ)も激しくなっています。

そんな背景なので、初心者では平気で1日に20%程度乱高下するビットコインの値動きについてこれず、間違いなく消耗してしまいます。

ボクは先日こんなツイートをしました。

日常に影響がない範囲で、ビットコインに触れられないかな?

そんな問題を解決する投資法が「ドルコスト平均法を使った長期の積立投資」です。

ドルコスト平均法は決まった日に決まった金額を投資する方法です。相場が下がっているときにたくさんの数量を購入できるので、乱高下を繰り返しながらも長期的には上昇する投資先に対して有効です。

自動的に定額が積み立てられる投資法であれば、日常に支障をきたすことはありませんからね。

税金は雑所得でOKです

現在の税制は過渡期ですが、基本的に仮想通貨投資で得た利益は「雑所得」に分類されます。

「雑所得」は利益が20万円を超えた場合、課税対象になります。

この辺りは専門家ではないので、ご自分でググるのが安心です。

とはいえ、仮想通貨投資での利益に対する税金はまだまだ未確定な部分が多いので、将来には変わっているかもです。

もし爆益が出てしまったときに税務署に聞くぐらいのスタンスでokかと。

ですが、余剰資金での積み立て投資ではそこまでの利益は期待できませんし、しばらくは現金化する気もないので問題なしですね。

ビットコイン積み立てを始める理由

日本は確実にスタグフレーション(悪い円安)の世界になるから。

これまでは景気が悪くなると同時に物価が下がって(デフレ)いたので、給料が安くても生活ができました。

しかし次の不景気は違います。

円の価値が落ちて(円安)×物価が上がる(インフレ)

上記の世の中です。

円安=円の価値が下がる

円安になると輸入品が高くなります。

これまでは中国から安い商品を輸入することで耐えてきましたが、これからは輸入品が高くなります。

たとえば100均ショップの商品は単純に180円になります。

ガソリンはリッター130円だったものが220円になるイメージですね。

ココで本来なら、給与所得が上がることで影響がなくなりますが、果たして皆さんの給料は上がるでしょうか?

「そんなのわからないよ?」

かもですが、雰囲気でもOKです。

「みなさんの給料は上がりそうですか?」

もし給料が上がらないとしたら、使えるお金は70%ぐらいに目減りしますね。

「じゃあ貯金で…」

と考えるかもですが、円で持っている限りは円の価値が下がる事に代わりがないから貯金も目減りしますよ。

つまり、このままいくと、あなたの資産と所得は30%ぐらい減ります。

ビットコイン積立がおすすめな理由

ビットコインがオススメな理由は不景気に対するリスクヘッジです。

というわけで、ビットコインを始めるといいつつ、やることは長期積立だけでokですね。

積立投資は長期に値上がりが期待できるものに対して、毎月定額を購入していく投資方法です。

投資先は「長期トレンドで値上がりが期待できるもの」でなければなりません。

ビットコインだけでOKです

ビットコイン以外のコインは短期の値動き(ボラリティ)で儲けを出す投資には向いていますが、将来はどうなるのか分からないので不合格。

twitterやyoutubeでは「億り人」などといって大きな利益を出す方がいますが、無視してOKですね。

彼らが購入しているコインは「草コイン」や「トークン」と呼ばれています。

非常にリスクが高い代わりに値動きも大きいという特徴があり、初心者が手を出すと99%損します。

利回りが高い=投資家がリスクを請け負っている状態

上記のとおりなので手を出すべきではないです。

草コインの失敗談

参考までにボクは過去にAPPCというコインに100万円を入れて、見事にゼロになった経験があります。

ライブ AppCoins 価格

もし、あなたもこのIPOを見て「APPCの価値が将来ゼロになること」を見抜けないなら、草コインに手を出す資格はないということです。

なお、APPCは詐欺では無いですが、世の中の草コインには大量の「詐欺コイン」が存在します。

たとえばネットフリックスで大ヒットした「イカゲーム」の関連コインがありました。

このコインは一時32万円の価値をつけましたが、一瞬で無価値(ゼロ円)になりました。

ネットフリックスの人気ドラマ「イカゲーム(Squid Game)」にインスパイアされて作られた暗号通貨の価格が11月1日に暴落した。ニュースサイトGizmodoは、このプロジェクトの背後にいる詐欺師たちが、推定210万ドル(約2億4000万円)を持ち逃げしたと報じている。

CoinMarketCapのデータによると、10月20日に発行されたSquid Gameトークンと呼ばれる暗号通貨の価格は一時、2861ドル以上に達したが、11月1日早朝(米国時間)に急落し、15分間で約60億ドルの時価総額が失われた。

「イカゲームコイン」運営者が逃亡、時価総額60億ドルが蒸発

出典元:Forbes

 

上記のように、草コインはハイリスクです。

また、草コインを購入するには、海外の取引所に送金したり、通貨を交換したりと、複数の手順を行わなければなりません。

仮想通貨の世界では操作をミスると、あなたの資産が電子の海のゴミとなり、消えてしまいます。

セルフGOXといって、要するに「自分が誤送金して、自分自身で破産」です。

仮想通貨の海外送金は完全に自己責任なので、そうして失ったコインは誰も補償してくれません。

なので、初心者は最もリスクの低い取引を選ぶべきです。

初心者はリスクの低い取引から始めましょう

最もリスクの低い取引は以下のとおり。

①国内の大手取引所で

②ビットコインを

③小額の定期積立投資

ビットコインを選ぶ理由

単純にビットコインが仮想通貨世界の「ゴールド」だからです。

徐々にブロックチェーンの技術はWeb3.0では必要不可欠な技術であることが大手の企業や国家にも徐々に認知されはじめました。

当然、仮想通貨界の「ゴールド」であるビットコインはメタバース世界の発展にあわせて価値をあげていく可能性が高いです。

ビットコインの価値がゼロになるリスクは限りなく低いですし、ビットコインはときに暴落をくりかえしながら、長期的には価値を上げていくと予想できます。

ただし、暴落がいつ起きるか?を予測できる人はいません。

だからこそ、積立投資によって平均購入額をならしてあげるのがいちばん賢い投資法といえそうです。

たとえば100万円の一括投資をして、50万円に下落してしまうと50万円の損失ですが、1万円ずつ100回に分けて投資していけば、そこまで損をするはありませんよね。

そればかりか、同じ1万円で2倍のコインをかうことができます。

このような買い方を「ドルコスト平均法(DCA)」といいます。

というわけなので、積み立て投資なら長期で安心してビットコインを持つ事ができます。

ビットコインの積立投資の始め方

ビットコインを自動で積立投資できる日本の取引所は以下の3箇所です。

・コインチェック:1万円から始められる

・ビットフライヤー:1円から始められる

・GMOビットコイン:500円から始められる

ビットコインの積立投資は簡単に設定できます。

設定方法も非常に簡単で以下の2手順だけ。

手順① 引き落とし口座の情報を選ぶ

手順② 取引所の口座と連携する

楽天銀行やpaypay銀行などのネット銀行に口座があれば、ほんの5分で完了できます。

もちろん「積立の停止」「金額の変更」などもネット完結でスムーズにできます。

・1万円以上で積立投資を始めたい方≫コインチェック

・1円から積立投資を始めたい方≫bitFlyer

・500円から積立投資を始めたい方≫GMOビットコイン

なお、ボク自身はビットコインが下がり始めたときだけ毎月数千円をbitFlyerで定期積立しており、最近は6月に始めて現在は3万円が4万円になってる感じです。

底値を掴むことは不可能だから、底値かな?と思ったら積み立て始めればOKです。

もしも底値じゃなかったとしても、同じ2000円でさらに多くのビットコインを買うことができるから精神的に楽です。

ビットフライヤーの自動積立状況

よくある質問

「ところで、コインチェックは安全なの?」

たしかに、2018年にNEMコインをハッキングされてニュースになりました。

とはいえ、結局盗まれたコインは全て所有者の下に補償されましたよね。

さらにこの事件をキッカケに現在は証券大手のマネックスの傘下に入り、より安全な取引所に変わっていますから、国内取引所の中でも信頼性は高いほうかと。

ボク自身もコインチェック電気を利用しており、毎月ポイントをビットコインで積み立てています。

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まとめ│ビットコインに投資する本質理解

一般に「ビットコインに投資する=仮想通貨投資」だと思いますが、本質は違うかなと。

ビットコインに投資するということは、すなわちブロックチェーン技術の未来に投資することです。

だからボクはビットコインの未来は明るいと予想しています。

もちろんボクの知識は完璧ではないですし、未来予想は不可能です。

それでも、価値が落ちつつある円のかわりに小額でもビットコインに触れておくことに価値はあるかなと思っています。

なぜならボクは今後のメタバースをはじめとしたWEB3.0の未来を感じているから。

そんな確信があるので、たとえビットコイン価格が暴落したとしても、ボクの感情は1ミリも動きませんし、これからもコツコツと余裕資金を積み上げることにします。

なお「まだ取引所の口座がないよ!」という方は、さっそく口座を開いて、コツコツとビットコインを積みあげていきましょう。

今ならキャンペーンとかで無料でビットコインをもらえるチャンスですので、時期としては最適かなと。

変化を感じられるチャンスがあるのに、流れに乗らないのってもったいないですよ。

まずは3,000円からでもOK。無理のない範囲で未来に投資してみませんか。

・1万円以上で積立投資を始めたい方≫コインチェック

・1円から積立投資を始めたい方≫bitFlyer

・500円から積立投資を始めたい方≫GMOビットコイン

では今回は以上です。

最近では、デモトレードで投資の勉強を始められるアプリも登場していますよね。ボクが使っている投資ゲームアプリでは賞金でビットコインがもらえます。

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